【助産師監修】断乳のセルフケア

更新日:8月20日

こちらに紹介した情報は、Instagram、ブログ、NOTE、元住吉ペンギン助産院のホームページなどに散らばっていたソフトニング母乳ケアのセルフケアをまとめなおした内容です。


 

目次▼

産後すぐからのセルフケア

断乳のセルフケア


断乳のセルフケア 直前まで授乳回数を変えずに 授乳から離乳食やミルクに移行する場合のセルフケア 全世界での卒乳時期は4歳とも6歳ともいわれます。 先進国でも時期は色々なようです。 WHOでは、2歳まで離乳食や幼児食とともに母乳を与えるよう推奨していますし、国によっても常識は様々なようです。 卒乳断乳の理由は様々です。 環境も胸の状態も様々ですが、卒乳断乳するとママか赤ちゃんが決めると、お胸のケアが必要となります。 母乳は需要と供給でバランスがとられていますので、授乳回数が多いほど一日の母乳量が多く、今まで通りに母乳が作られるため、張り返します。


 

断乳の経過と方法 ★ ① 授乳を行わずに48時間以上たつと、乳腺の内腔が倒壊し始め、40日くらいかけて妊娠前の状態に戻ります。   → 母乳がある程度溜まった状態を48時間以上保つ。 ➁ それまでと同じように母乳が作られて張り返しが起こる   → 水で絞ったタオルで胸の白い部分の熱を吸収し母乳を作ろうとするのを少し抑えます。     適度に冷やすことで軽い炎症に対してもケアします。     熱の吸い取りが目的なので、暖かくなったらすぐに取り替えます。 ③ 母乳が溜まって辛い → 部分的に残ってしまうと、その部分に負担がかかり詰まる場合があるので、最後の授乳はしっかりと吸ってもらい、片方しか吸わなかったり 残った感じがある場合は搾ります。   → 母乳を溜めることで母乳量が減っていくので、張りが落ち着き始めるまでは楽になるまでは絞りません、     最初は2~3分程度、1日2~3回位手で絞り、徐々に量と回数を減らします。     最初の1日目と2日目は寝る前に軽く絞り、朝辛ければ軽く絞り、午後に辛ければ軽く絞ります。     張りすぎて浮腫んで母乳が出ない阿合は、まず乳輪を自分側に押して少し柔らかくします。     その後胸の付け根側に上下左右から少しずつ圧をかけていくと母乳が出始めます。     それでも自分では出せずに辛い場合は、助産師のケアを受けましょう。 ④ しこりができないように開通を調整します。   → 2晩超えると、峠を越して少し楽になる方が多いかと思います。     張りが落ち着き始めるのを確認して、胸の全体にしこりが残らないように手で搾乳します。     搾り切らないことと、しこりが残らないように全体が同じくらいになるように調整するのがポイントです。     しこりができて取れない場合は、痛くなくてもそのままにせず、助産師のケアを受けます。     ここからは、1日に1回、シャワーや入浴時に開通を確認しながら2~3分以内で搾乳します。 ケアを受ける場合は、48時間前後と、可能ならその2日後に受けるとしこりなどができにくくなります。 ⑤ 1週間目に、全体的に絞ります。   → 胸のついているラインを片手で支えます。     反対側の手で付け根側から先に向けて胸に少しずつ圧を加えて、母乳を全体的に出していきます。     しこりや詰まりができている場合は、ここで必ず助産師のケアを受けましょう。     ここから先は、母乳の量が減っていくので詰まりを取るのが難しくなります。 ⑥ 奥に溜まっていく母乳を出していきます。   → シャワーや入浴で温まった時が行いやすいかと思います。     片手で胸の付け根ラインを支えて、乳輪や乳頭の母乳が出やすいところから2~3分以内で絞っていきます。     母乳は白から黄色、サラサラからトロトロ、量も減っていきます。     全体にしこりもなく、ほとんど出なくなったらセルフケアは終了です。 違和感や痛みなど見られる場合は、なるべく早くケアを受けましょう。 ⑦ ケアを受ける場合は